たのしい生活、希望します!
そう、我が家の休日の朝は遅い。
ブラック珈琲とクロワッサンでブランチをすまし、近くの公園に出掛ける。
色ずき始めた紅葉が、我々を出迎えてくれた。
最近はじめた“Instagram”の写真撮影会をするのが、定番なのである…。
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ぬわ~んてね、スカシまくったコト一回書いてみたいわぁぁぁ~!! インスタばえぇぇぇ~蝿?
「ナイナイまったく、けゃないわぁしょ!!」(←微塵も無いの意、和歌山弁)現実、朝から茶粥をサラサラ~と喰うのですわっ。ハハッ!
リアルな生活、山行きはどうなった?
現実かぁ…あぁ、現実はなんて残酷なコトでせうか。
涙雨いやいや、ザンザヵザン~ヽ、`٩(~д~*)วヽザンザヵ~ズン、凄まじい雨あられ豪雨!! たまりませんなぁ。お仕事の方、お気を付けて! 本当なら10月28日から奈良県の“川上村、源流の森”に行く予定であったのですが…「取り止め、終了で~す!」になりました。いやホント悔しいですっ!!(←ザブングルか?!
解説/源流の森とは…以下“GoogleMAP”の二号サンダーバードさん」のレビューを引用します。
…「和歌山市民の森」は吉野川上村の南奥、三重県との県境近く、神の谷にある。その谷間を流れる三之公流域は、紀の川&吉野川(凡そ136km)に注ぐ大源流の一つとなります。
「水源を守ることは、命を守るコトに等しい行為。決して疎かには、出来ないはずです」
この辺りは日本一降雨量多く峻険な山並みがとても美しい場所、だったようです。しかし残念なコトにほんの数十年前に製紙会社による無惨な濫伐により、山林が荒廃し原生林が大きく失われたと聴きました。そして山々は回復力すら無くし、一時ホントに死にかけていたと云います…。
👉その結果→土砂崩れ、水質汚濁、生物絶滅…大規模な自然破壊が起った。そして下流域にも形を変えた、水害被害の危機がっ!!
平成十五年に川上村と和歌山市が、水源地保護の協定を結び”市民参加の森創り事業”を始めた。雑木を間引き、森に光を入れ下草を育てる。大自然に対する蟻さんみたいな行為なれど、この作業により森林の再生を促進山林が本来持つ保水能力を回復させる。
「山の再生、その取組みが始まった」
しかし伐採前の原生林の姿に戻すには、あと何百年もかかるらしいのです。「自然のことは、自然に委せる」植林法とは違い、とてつもなく時間がかかります。勿論我々にはその再生した姿を目にすることは、まず出来ないのですが…。未来の子孫の為に僅かばかりの罪滅ぼし、いや素晴らしいプレゼントを贈る気持ちで取り組みたいと願うし、今も想っている。
👉このコトにより→斜面崩落、鉄砲水、水質悪化を防止。本来自然の山が持つ保水力、ダム効果が期待出来るとの事です。
「是非一度、“源流の森”を訪れてみて下さい! 美しいですから!!」
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アウトドアはやっぱり大変だ
うむ。何とも熱い男ではないかっ!! おぢさんカンドーしたぞっ!!
まるで「木を植えた男」byジャン・ジオノ みたいだ……てへぺろ。まぁコレは昔、自分が書いたモノだけれども。いま読み返すと割とイイことぬかしてケツかるではないか。
まんざら馬鹿では無かったようだのう、ワシ。
足掛け約12年(二回ほど不参加)。私と息子が毎年のように川上村を訪れ、深山に分け入り杣人もどきな活動をした。山がその証明となる筈だ。
思ひ出は積み重なってゆく、、、
「この曲はこの場所、源流の森に相応しいと想う」…てなこと、息子が云いましたので。
う~む、そうか。こんなイメージだったか、川の流れは秒速五センチ??…そして本来ならば源流の森で、秋真っ盛りの紅葉をバッチコーイ♪「よ~し、バリバリ写真撮影するぞ!」と、いつに無く意気込んでいたハズなのですが。
ところが天気予報…やっぱりか。
聴けば川上村は台風21号、台風22号と更に連なる秋雨前線の凄まじい雨量(何と日本一ですよ)により急峻な山々は、表層滑りおこし村内の道路は分断。
山々は“入山禁止”だそうです。
[参考]表層滑りとはこのような現象です。(画像はお隣の大塔村です)
コレでしばらくは復旧作業が続き、多分すぐに奥山の紅葉シーズンは、終わりを告げることに。“山”アクティブなイケイケGOGO!!な“休日の過ごし方”は、コレにて終わった。悪天候は、仕方ない。
そしていま“家”ネガティブな休日の暇つぶし「ブログ書き」をテンテンやっています。何か秋気分まで、オワタ感…いや、やっぱり悔しいので動画をいくつか貼ります。
川上村のご紹介 Forest in Kawakami village
◎美しき日本/川上村
まずは、ざっくりと吉野、川上村をご紹介します↓↓↓
◎山に暮らす/冬
川上村に興味をもたれた方のために。移住希望者むけのPVです↓↓↓
◎山に暮らす2/夏
如何でしょう、素朴な山の暮しは?何も無い贅沢さがあります↓↓↓
◎森と水の源流館
川上村には、資料館もありますよ。
川上村の二大特性である”森林”と”清流”を、全面的にアッピール! 雄大な自然と長い歴史を、ジオラマとシアター(子供には、割と怖い)で学べます。
入口スグに資料、パンフレットも豊富にあります。
また、色々な水源にまつわる、愉しそうな各種イベントも、開催していますよ。
事前申込すれば参加出来ます。
◎川上村関連ブログ記事
学芸員の木村さんが水源の森を、リアルタイムで伝えてくれますよ。
Click☛ちょっとよってんけぇ〜!かわかみブログ ─ 奈良県吉野郡川上村 - livedoor Blog(ブログ)
あと、お勧めしたい山村は「和歌山の龍神村」コチラです↓↓↓