minminzemi+81's blog

あがら おもしゃいやしてぇ~ よう~ ゆわよ ノシ

ご近所てくテク「🚴ポタリングさんぽ」>>前編デス【加太淡嶋街道を往く】

今回は観光客が気づかず加太スルーするポイントを、ミニマルにご紹介します。

※世の中には「ポタリング」なるフワフワ言葉があるのだが「まったり自転車散歩」するコトらしい、シャラくせぇ~冗談ポイだぜ!「坂があればへいこら坂を登り、直線道路あればバイクスピードまで上げる!」まぁ、それが五分と続かないだけで。そのあと全力で走っても、ポタリングスピード…あらあら、ナンジャそれっ!

「はい、加太に行ってみよ~う!!」 

ん…「だから何なのだっ!」と言われましても、、、そんなの困りますよ。

チャーリーで加太を目指して行きます。

チャリちゃり~♪

裏道にはいい感じの酒屋さんが、あったりしますよ。

人口の割には酒屋が多いのですね。

港町特有のクネクネいりくんだ裏道なんですよ。

初めてだと、迷いますねぇ。


f:id:minminzemi81:20171208002253j:image

 

はい、ずんずん行っちゃいますよ。

これは薬屋さんですか。

適度に鄙びてるな。

格子ガラスが素敵です。

なんだかこの二階に、下宿したい感じですねぇ。

 

f:id:minminzemi81:20171208002337j:image

 

川べりにですね、イイ感じの煉瓦倉庫があります。

大正12年建築の煉瓦造りの蔵、良い風合いがありますよ。

加太の砲台施設と同じ「イギリス積み」のレンガ建造物です。

いまもマル治の商標が、壁面に残されてます。

醤油蔵だったそうですが、いまは使われていません。

これ、なんか勿体ないよなぁ。

ライブハウスとか、イタ飯屋とかイケけそうだけど…。


f:id:minminzemi81:20171208030409j:image

 

赤い橋が加太大橋です。

下をくぐる船舶のタメに真ん中に橋脚がありません。

詰(つめ)でフンッて踏ん張っている訳で、これはタイヘンご苦労様ですよ。

穹がスコーンと抜けて、

風景がイイですねぇ。

 

f:id:minminzemi81:20191218175523j:plain

 

あれっ、右側に変なもの発見!

レーダーに反応あり!

よく見るとぉ、

なんかの銅像みたいですねぇ。

まずは橋渡る前にチェックいれときますか。


f:id:minminzemi81:20171208005349j:image

 

どうやら漁協の組合長の顕彰像みたいです。

顔がトマト祭り(スペインのね)のヒトみたく、真っ赤になってますねぇ~。

かなりきこしめした所なのでしょうか。

なる程、なるほど。銅像製作者は組合長の人間性まで、表現していますよ。

なかなかのアーチストぶりですねぇ。

 

f:id:minminzemi81:20171208005143j:image

 

橋渡って下の船着き場です。

前の大きな停泊船三隻は、釣りの大型乗合船ですね~。

太公望悪名高い大人気の“三邦丸”ですよ。

ぼったくり良心的な船賃で“加太の真鯛”をトコトン釣らせる!!(さいあく→鯵でもどぉ?味はイイ)という、もっぱらのウワサですよぉ~。

アナタも一度、釣船いかがですか?!

 

f:id:minminzemi81:20171208005446j:plain

 

友ヶ島汽船の桟橋がある。

今年の春に友ヶ島まで渡り、アチコチ散策したコト思い出したよ。

今日みたいな天気よく凪いだ海なら、船旅もイイよね。

旅情に浸れるいい乗り物ですね。

 

f:id:minminzemi81:20171210082558j:plain

 

絶賛おススメ厨のよもぎ餅の店ですね。

やわやわの蓬餅のなかに、シッカリとあま~い餡子が入っています。

引っ付く位柔らかいです。

店のばあちゃんに念押し「引っ付くさかえな…」と何度も、言われたぐらいだ。

五個入りで六百円はお買い得ですよ。


f:id:minminzemi81:20171208005710j:image

はいはい、淡島神社に着きました。

一の鳥居をくぐります。

f:id:minminzemi81:20191218173729j:plain

 

入口横では、加太名物の招き猫ちゃんが、出迎えてくれます。

この子顔つきイイし、毛並み色艶も、中々のモンですね。

確かにこの店の猫、イイもん喰ってるからなぁ~。

鯛のアラとかね、法螺貝のヒモとかね。

そのへんのリーマン親父よか、グレードの高いもの喰ってるからね。

😾「にゃんだって、にょ!」


f:id:minminzemi81:20171208005817j:image

 

さぁ、参道をサクサク歩き社殿へ…は、行かない! ワキにそれる。

さすが呪いの人形神社 雛祭りで、全国的に有名な「淡島神社」ですねぇ。

社地にある人形の数は、何と二万体もあるとか。めっちゃあります。

御神木ですらスクリームな姿なんですよ。

コレはスゴい木だねぇ~!

 

f:id:minminzemi81:20171208213416j:plain

「ひえ~っ!!」…いえいえ、実はきにいっているのです。(←御神木だけにぃ)

○人形の思い出は、誰にでもあるものです。稲川淳二さん『五月人形の思い出』


YouTube

○追記/ある方(♀)から「ホントに怖わ~い人形は、何処にあるの?」と質問されましたのでココに記させていただきます。

社殿内外共、人目に触れやすい場所にはまずありません。この御神木の裏側にある旧い建屋、便宜上「祭具殿」と呼びます。祭具殿の正面、格子戸の隙間から覗きますと、埃のかぶった御神輿が眼にとまります。これは昔のお祭りに使った由緒あるモノなのでしょう。その周りには沢山の古びた人形や道具が納められております。一通りぐるりと眺め回して、そして視点を右斜め35度辺りを見ますと…はいっ、ソレですっ! おめでとう🎊

TO BE CONTINUED…

(てくテクの後半に続きますよ↓) 

minminzemi81.hatenablog.com