藝術 文藝
ワタシのいま使っている携帯電話に、サービスなのかハナから入っていた曲があった。それが「Dream It Possible」という楽曲なんですが、皆さんご存じでしょうか? わたしは走る わたしは登る わたしは舞上がる 無敵なの 自分の殻を 抜け出し 弦を弾く そう わた…
斉藤斎藤氏、傑作短歌三選! いまの気持ち短歌によめば…「みずから心の動き詞に述べよ正直に あら嫌ダ短歌」By ワシ 何故か“斉藤斎藤ワールド”に、ハマってしまう不思議、三つの作品。 雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁 自動販売機と…
教育熱心で本好きな父の影響を受け、子ども時代に文学的素養を育んだようです。写真を見れば「利発で気の強い女性」というイメージですね。 明治十六年(1883年)私立青海学校 高等科を首席で卒業するが、上級に進まずに退学した。これは母親の多喜が“女に学問は不…
上手くやろう、成功しようとするから、逆に上手くいかない。 人生上手くやろうなんて利口ぶった考えは、誰でも考えることで、それは「大変いやしい根性」だと思う。世の中上手くやろうとすると結局、人の思惑に従い社会のベルトコンベアーの上に乗せられてしまう。一応…
渦潮で有名な大鳴門橋のすぐ手前に「大塚国際美術館」がある。この美術館は、徳島が誇る大企業「大塚製薬」が創設しました。館内には世界中の名画(陶板複製)何と1000点余り展示されています。古代から現代まで、誰もが知るべき重要な美術品ばかり(多分そう)を選び…
エドヴァルド・ムンクといえば、世界中の人々が知っている著明な絵画「叫び」ですよね。この絵、誰もが一度は目にしたことがあるはずですが。 でも、ムンク自身がどんな画家だったかは、サッパリ知りませんでした。 例えば普段SNSで使っているアイコン→()にまで、影響…
今から三、四十年以上前。昭和時代にはTV放送局が、ユルユルだった時もあったのである。バラエティ番組でこの曲が流され、女子大生がゲラゲラ笑っていたのである。ホントだよ。だがしかし、金太が“何故かマカオに行く”だけの歌詞である。NGワードをいかに上手くブッコ…
以前から朝日新聞やポカリスエットのCMで、やたら元気でキレッキレ!ダンス踊っている女の子達を観ていたが、コレは現役高校生なのかな?…にしては、ダンス上手すぎるしねぇ「…ハテナ?」と、なっていたのでした。そして昨年のこと。やたらとマスコミで盛りあがって、…
今回は知る人ぞ知る“中島らも”さんとの思い出話を、書くことにする。奇人、変人、天才?なんか色んな形容されているが、結局のところ“けったいなヒト”やったなぁ。あと何故か、らも氏は一部のネト民には絶大な支持?カリスマなのか?を得ているようだ。天国のダライ・ラ…
腐海、森の奥へ旅立つ そのブログ世界は 深い山奥にある 山の相貌は硬く 峻しいものだった 安易にひとを寄せ付けない 濃い霧がいく筋も漂い流れ 陽を遮るのだ 視界が悪く 歩く方向も定まらないが 冬枯れの落ち葉踏みしめ ゆっくりと往く 突然“グウッグウッ”と…
リアルタイムで言えば“12月31日午後10時”過ぎですが… 2017年もいよいよ、おしまいだ。 あと数十分足らず…となりましたね。 リアルタイムで我が家の宴状況をお届けします。 まず“年越し蕎麦”を食っちゃいました。 今年は「鴨南蛮」を、頂きましたよ。 あと、早くもフ…
千円札になった偉人「野口英世」は、勿論知っていた。でも、その母親「野口シカ」は、まったく知らなかった。その手紙には感動で、涙が止まらなかった。野口シカの人生とは…まさに会津の女。野口英世が一歳半の時、囲炉裏に落ちて大火傷を負ったことを、シカは生涯に渡…
クリスマスは「イエス・キリストの生誕」を祝う宗教行事?だと思っている日本人。でも事実はずいぶんと違うよね。でもまぁ、そんなコトどーでも良い。 はやい話「タダの劣化した商業イベント」でしかない。それはハロウィンもバレンタインもおなじことであるが。どっか…
中高生をお持ちの悩める、おトーさん、おカーさんのための“アニメ講座”なのです。無論、ワタクシもオタではありません。たま~にアニメも見るという健全なる小市民です。時計はシチズンのビンテージです!!とりあえずは「案外、楽しめるモノですよ~!」仲良きことは…
漱石先生の「月が綺麗ですね」こんな美しい日本語があるだろうか? 明治の文豪であり近代日本語を、創ったお方。日本近代文学の『言文一致体』と呼ばれる。たしか学校でそう習った。 有名な「月が綺麗ですね※1」流石です、漱石さん!名前「漱石」←コレは駄洒落か?…
人気ブログである「キューライス記」p-raisさんのブログは、ご存知の方も多いはずですが更めてご紹介します。アレはたしか…わずか数ヶ月前のことです。夏頃だったかな「あれあれ~、なんだこのアンニュイな脱力感満載の漫画は…?!」とワタクシひそかに注目してい…
十月の中頃から。実は秘かにこっそり独断専行“秋の女性向けネタ・キャンペーン”を展開していたのだけれど。「ナンジャそれ? 独断専行? 」そうそう、むかしは「…Σ( ̄д ̄;オイオイ~聴いてないよォ、あに勝手に進めてくれちゃてるのよォ、ちみィ~!」営業部チョーに…
そもそも“アート”てな言葉はなんだろうね。便利な言葉だけれども、写真に関しては自分的にはなんか違う気がする。よくわかるのが写真の特性だから。確かに心が動く写真だってある。同じ場所で同じモノを違うヒトが撮影したなら、まったく違う絵になるからね。そのヒ…
俳句がナゼ“芸術たり得ない”のか?一般的な俳句のイメージは、じじばばが鉛筆舐め舐め句帳面に、なんか文字を書き込んでいる「う~ん」とか唸ったりしながら。地味だ、なんか暗い。ヤダヤダ。みんなガッコで折角、習ったのにねェ。芭蕉とか、蕪村、一茶なんか、忘却の彼…
今更ながらの話なれど。編成に一両か、二両はあるか。まぁ、言い訳の為かな?鉄道会社、駅員さんだってヒマではない訳で。妙なトラブルでの遅延は、絶対避けたい。「定刻運行、命!」業務停滞させる訳にはいかぬ。…なら「ハナから隔離すればいいんじゃね?」てコトで、始ま…
テレビで「プレバト」を観ていた。 “梅沢富美男”や“藤本敏史”“東国原英夫”ら芸人が俳句を捻って発表する。 そして通称“俳句ババア”(夏井先生、リスペクトしています^o^)/*)がバッサリと、辛口コメントで場をシメる役割を果たす。 超辛口先生の赤ペン俳句教室 作者…
え~とデスねェ、前回ブログの→[或いはブログの描き方指南✩前編]の続きです。 いよいよ実作です 思う所を、てててん!書きあげて最初に(作文教室のパート)見せたんですね。横の生徒さんに。「ドヤ?」すると、こう言いましたよ。 「エト、ワッカンナイ、テ云ウカァ…ナン…
とあるBARでの話 隣りの方から、ある相談を受けた。 就職試験で小論文があるらしいのだね。 成程、噂には聴いていたが入社試験の作文で、ひととなりを判定する訳だなぁ。或る意味、一番ごまかしが効かないテストである。もうそんな季節なのかい、いやはや大変だねェ。…