ブログ事始めの段､さぁ始めよう!
実はブログに何か書かねばと考えていて､はたと思う疑問があったのだった｡
「う～むゅ､そうだ｡そもそもブログてな､ど～ゆ〜意味なんだ?」と､息子に聞いた｡「えっ?!…日記かなぁ?」←ならdiaryだろ!
「ログは分かる､カタログの“ログ”だろ｡問題なのは“Bu”だっ!“ぶっ”とは､何ぞいやっ?」 「ぶ､ブサイク…とか?」
「不細工なlogかぁ…う～ん､そうかもなぁ～｡凡人が書くものなんて不細工に決まってるし…ソレ説得力あるぞっ!!」冷やし中華どころか…「不細工な記録」始め～ました!!
After rain comes sunshine. …☀︎…
日々是好日…処々､始まりは何時も雨模様｡
加太の町をチャリで走っていた｡明日の友ヶ島旅行の下見をかねてポタリング｡その途中､小嶋一商店さんの“復活エリクサー”との呼び声高い「蓬餅」を購入した｡
それがコレなのだが｡
加太名物「蓬餅」小嶋商店｡(※ネイティヴは“よむぎ”と云う)この店の前を通るたび､チラ見チェックするけどいつも売切れなのだ｡
無ければ更に買いたくなるのが人情｡「おっ､店番のお婆ちゃんがいた」声をかけてみよう｡
「このよむぎ､一つ頂戴」五個入り六百円と書いてある｡
「六百円な…真っ直ぐに持ってなっ…」
「水平ホールドにて運搬しろ」と､刀自が仰っているのだ｡
「えっ?はい」
「真っ直ぐでないと､引っ付くさかえな…」と更に念押しされたのだった｡
う～む､兎に角水平なのである｡斜角は御法度! ミッションインポッシブル! 大変な案件を抱えてしまったようだ｡
それじゃぁ､どうするのが正解なのかな
しばし考える､シンキングタイム…仕方がない近くで食べるかな｡よもぎ餅をぶら下げて､加太漁港の中波止で喰っちゃおう♪と､考えたのだ｡
すると赤灯台の先に人影が! 普段釣り人がまず居ない場所で､やってらっしゃるのである｡「ほっほ～う 大波止では無くわざわざ此処でやりますか」只者ではないな｡
話し掛けると､その方は奈良からいらっしゃった方で､きょうの朝から島に渡ったと云う｡そして精力的にガシガシ各砲台を巡ったと言う｡そして第三砲台辺りでフラフラになったので､早々と昼便で戻ってきたらしい｡軽く脱水症状だったのかも｡まるで真夏のような日だったからね｡
友ヶ島にまつわる四方山話をした｡その間にも客を満載した渡船が帰って来る｡明日はあのゾーラのタイガーモスに乗るのだなぁ｡大丈夫かなァ…
加太の夕陽の輝くその中で
復活エリクサーである蓬餅を勧めた｡「疲れた時には甘い物」お婆ちゃんの教えなのだ｡加太の夕陽の美しさを伝えると､最近カメラを始めたと云う｡
カメラを持って来て､しばしカメラ談義が始まる｡
「…その夕陽はまるで､金曜ロードショーのエンディング曲のような感じで」
「…??」
この例えはいまの若い人には､理解できないかもしれない｡エンディング曲とは「フライデー ナイト ファンタジー」のことなのだが｡
しかし､他の人が見たら爆笑だろね｡波止場の先っちょで､お互い名前も知らない「和歌山代表」と「奈良代表」→オッサン二人｡
釣りしながらカメラ片手に､蓬餅まで喰って…
「いったい何のオフ会なんだよっ!!」
先日は「モネの池」に迄行ってきたと云う｡写真を見せて貰ったが「何だ､コリャ!!」である｡浮ぶ蓮の花､泳ぐ錦鯉､ありえない水の透明度…CG合成にしか､見えないではないかッ!
さてさて､加太の夕陽｡四国の山々に雲が厚く､今日はイマイチなのかも知れない｡
☁ ☁ ☁ ☁ ☁ ☁
暫くして､日が傾きだす｡
☁ ☁ ☁ ☁ 🌞 ☁ ☁
太陽が水平線の辺り迄きた頃､奇跡! がおこった｡神々の降臨時系列に並べると｡雲の切れ間から光線が刺す｡海からは水煙のようなものが上がる｡
(画像は技とunderに撮影しています)
さらに角度を落とす太陽さん｡海面が金色に照り輝く｡
「びっか～ん!!」
見事な閃光を放ったのだっ!!おぉーΣ(ﾟﾛﾟ;)ง…
美しい!実に綺麗だぁ!! 後光がさすとはこの事なのかっ!
心訓「ものごとはハートで見なくちゃいけない」 by星の王子様←何でサン･テグジュペリなんだ?“SUN”だけにィ～ *´ω`* )/ﾍﾍッ…このお話はコチラに続きます｡
参考/敬愛する「星の王子さま」の図
(18/8一部修正 1800文字)
