彼女のポテンシャルは計り知れない…
「はいだしょうこ」とはいったい、何者なんだ…?!
決まって思い出すのは、ウチの子供が保育園児の頃
通園前に決まって見ていた番組が「おかあさんといっしょ」だったのです。お父さんと子供が二人で並んで観る、おかあさんといっしょ…「嗚呼、なんてシュールな情景」であったことか…笑。その「おかあさんといっしょ」番組冒頭で、いきなりィ…
「みんなぁ~元気ィ~?お姉さんもォ~✨元気ィィ~!!!」…と朝っぱらからスパーク💥ハイテンション!
やったら「元気ィ~」であることを観るヒトに、強要してくる番組なのであった。視聴者が二日酔で頭ズキズキしているなんて、想定外の番組なのだ。(←まぁ、当たり前)その叫んでいるお姉さんこそ「はいだしょうこ」さん、そのヒトなのでした。毎朝、欠かさず逢っていた♡から、とても他人とは想えない。もう身内感覚ですね!
はい、芸名 「はいだしょうこ」さん、本名も同じく「拝田祥子」さんを、少し再検証してみたい。
伝説その1
「スプー大事件!」おこる
共演者が語る、彼女の才能とは…
「子供を黙らせる絵を描かせたら日本一」By 佐藤弘道
その有名な事件は、2006年4月に突如おこった!番組内の「お絵描き歌」コーナーにて。おにいさんとおねえさん二人で、スプーを描いた。これが「はいだしょうこ天才画伯」の誕生の瞬間!なのです。
新たなる伝説が、ここから始まった!
▽「しょうこ天才画伯」の活躍。NTTのCMですね。相変わらず眼が逝っちゃってるキャラが特徴的、イイ感じの仕上がりです!昔ばなし…
▽近年の「しょうこ天才画伯」の画風は、どう成長したのか?安心して下さい!さらに磨き✨かかり健在!でも、ドラえもんは…どれ?
伝説その2
「NHKオーディション逸話」
「おかあさんといっしょ」のオーディションをうけたとき。ある出来事が起こった。最終オーディションまで残った6名が、同じ控え室にいた。そこで、次に唄う楽曲の楽譜を貰ったのだが、その中のひとりの女性がその譜面がよく解からないと言う。そして周囲の一人ひとりに声をかけていきました。
ほかの人達は自分に集中していて、その困っている彼女を誰も相手にしなかった。そんな状況のなかで、はいだしょうこさんだけは楽譜を見ながら、その彼女に熱心にアドバイスしたという。とてもイイ話だね。
これ実は、その控え室にオーディション(覆面)審査員が居合わせており、はいだしょうこさんのとった行動を、ほかの審査員にも伝えたらしい。この出来事により、彼女がうたのおねえさんに選ばれる“大きな要因”になったことを、のちのち彼女自身が知ったそうです。
(以上は、バラエティ番組での談話)
伝説その3
「マカオ一輪車事件」勃発!
2014年頃、あるバラエティ番組でのことです。たまたま私がテレビを観ていたら、しょうこおねえさんが中国にある「マカオタワー」を、一輪車で一周するというではないか!
▽マカオタワー233メートルの展望デッキ、その外側周囲にメンテのための(幅1メートル位?)道がある。何故、そんなところを選ぶ?
歩くだけでも足がすくむ所を、ひとり一輪車に跨り行くと言う。コレはもう「狂気の沙汰」である。彼女は自転車にすら乗れなかったらしいのに、いったい、彼女に何があったのだろうか??そして、そして…
チャレンジは見事、成功した✨
収録後のインタビューではわりと冷静な分析をしている。
「…人って本当の怖さを知ると、声すら出なくなることが分かりました。こんなに死について考えたことは初めてでしたね」
実際の挑戦では、より怖かったんじゃないですか?
「逆に挑戦時は、ただただ必死だったので怖いっていう感情はありませんでしたね。ただ後から考えると233mは、命綱があっても落ちたら危ない高さですよ!それを考えたらバラエティーですけど笑えなくなります(笑)」
(出典元 ザ・テレビジョン)
「笑えなくなります」と、ニコニコ笑うしょうこおねえさんは、やはりタダ者ではな~い!
伝説その4
「宝塚歌劇団 千琴ひめか」とは?
宝塚歌劇団時代の話です。しょうこおねえさんが宝塚ジェンヌであったこと、案外知られていないのではないか。それもそのはず「千琴ひめか→はいだしょうこ」と歌劇団退団後、芸名を変更したからだ。
ベルばら2001公演にて「宝塚♡レジェンド」となったしょうこおねえさん。残念ながらワタシは、ヅカファンではない。ではないのですが、これがモノ凄いコトなのは判る。歌い出し一瞬で、劇場を支配してしまった !!
この時のフィナーレは、いまもオールドファンの語りぐさと、なっているらしい。しょうこおねえさんは「エトワール」がやりたくて宝塚に入ったのだと言います。
ついに夢が叶った瞬間でした!
▽アナ雪。作中歌「Let it Go」これが「うたのおねえさん」の実力!ミュージカルスターが歌うと、まったく表現力が違いますね。この伸びやかさ、世界観に圧倒されます、ホント凄っ!
次は何をやらかしてくれるのか楽しみですねっ!
追記/まだ、お伝えしたいことが…しょうこ画伯の最近の活動がやたら目覚しい!コロナ禍でギスギス苛立つみんなを「歌の力で変えていこう」としてらっしゃる、尊い✨ほんとファンとしては、喜ばしいかぎりです。
▽リンク/「はいだしょうこの歌とか、、、」より『ひこうき雲』荒井由実の名曲をカバー。ただいま再生回数500満開🌸咲、凄!歌姫がまた「新たなる伝説」を達成しました!
そう、いつまでも変らないのは、精神が若々しいから、だねっ!
○略歴/
1979年…3月25日、拝田祥子“音楽一家の家”に生まれる。
小学生の時に『全国童謡コンクール』でグランプリを受賞する。
1996年…16歳で憧れの“宝塚音楽学校”に入学。
1998年…卒業し、宝塚歌劇団の84期生。
2001年…星組公演『ベルサイユのばら2001』入団3年目(キャリア3年では、まず無いこと)初のエトワールとなる。
2002年…宝塚歌劇団を、惜しまれつつ退団する。
2003年…『おかあさんといっしょ』“第19代目うたのおねえさん”となる。
2008年… まで同番組で、色々と大活躍する。
2012年…二歳年上の一般人の男性と入籍し、ハワイで結婚式を挙げる。
2016年… NHK大河ドラマ真田丸“はつ役”で出演を果たす。
▽参考/おねえさんのブログはこちら
Click👉はいだしょうこオフィシャルブログ「しょうこのメーメーblog」Powered by Ameba
(2800文字、Thank you for reading.The song is forever.)