minminzemi+81's blog

あがら おもしゃいやしてぇ~ よう~ ゆわよ ノシ

おや「今年も数日で終わり」少しは夢のある話が、したいものだね【Xmas Cake】

突然ですが昨日、うちの子供がケーキを作ってくれましたっ!

 

DKなんですけどもねぇ。

なかなかなヤツでしょう?

 

それでまぁ「プレ💕クリスマス🎅ケーキ」て、コトなんですよ。

 

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作品名は「ウォール・ローゼ」
かなり戦闘力が高いフォルム、色目は何か地味だネ。

 

「ナルホド成程。いいねぇ。やるねぇ、仕上げがなんか“雑”だけど」

 

「ではでは、さっそく攻略するかっ」

 

二体の50メートル級の巨人は、

躊躇なくフォークで壁面に一撃を加えたぁ!

 

グサッ!  グサッ!

 

「あぁぁぁ…ヤツだっ! 奴が来たぁ~」

 

その時人類は、はじめて知った。

 

耐震偽装ケーキ「ウォール・ローゼ」の脆さをっ!

 

構造計算がとても甘い。

ケーキだけにっ!

 

巨人に両サイドから攻撃されれば、

もうこの街に守るすべは無い・・。

 

ドォォオォオォオォ~ン!!!!

 

バラバラッと次々と崩れ落ちるチョコフレーク兵団。

 

チョコエレンが吹き跳び、

チョコミカサが早くも消えたっ。

 

次々と倒壊して往くチョコりエール群、

まさに阿鼻叫喚じごくとはこのことかァ?!

 

二匹の巨人族の口撃により、あっと言う間に

“ウォールローゼ”の壁は、完全消滅したのだった。

 

そしていま残ったのは、僅かな中央部バロームのみ。

これはまったく未知のエリアなのである。

 

やおら立ち上がった50メートル級が、

何やら大きく吠えたっ!

 

「コレは明日にィ、取っとくわぁ~!」

 

続いて透明な“天使の被膜”が、被せられた。

別名「去らんらっぷ」ともいうらしい。

 

「我々は、助かった・・」

 

これでウォール・バロームの住民は、

すっかり安堵したようだ。

 

しかし、それは明日までの束の間の命であることを、

まだ理解出来ていなかったのだ・・

 

…………………………
                                    …………………………

 

何処が夢のある話やねん?…知りまへんがなっ…To be continued

 

(800文字、Happy Christmas)