私がブログを書きたくなるときとは
昨日夜遅くまでブログの手直し(リライト)をしていて、目の奥のほうが何だか痛むんだよな。こんな時はもう少し寝ていたほうがイイと、さっさと二度寝を決め込む、朝。…するとどうだ、どうなんだろうね。次に目覚めたのは午後三時過ぎていたんだよ…「ぁあ?!」…何だか三連休のいち日を大損した気分になるのだけれど。何か予定あったかなぁ。ブログだけはやる気にはなれないね。
変な落胆気分だ。寝落ち武者だ。
気を取り戻し「海にでも、行くか…」自転車置き場からMTBを出し、坂道をゆっくり降ってゆく。風が冷たくなったね。道路の気温表示板が12度の外気温と教えてくれた。
海べりの椰子の木が、夕陽で紅く染っている。
海面はフラットに凪いでいた。風もわずかに、静かな海。釣り人がのんびりと竿を出し、小鯵釣りをしているようだ。
釣果はあまり良く無いのかな。海水温がまだ高いのカモしれないね。
こちらは外海側↓
そして漁港側が↓こちら
漁港にはシラス漁船が繋留されている。秋はシラスが旨い季節です。春と秋が旬ですよ。
-漁法-
双胴船が鰯の大群を取り囲み、海中の表層近くをUの字に引き網する。目の細い網を素早く二、三百メートル程流し出す。コレで文字どうり“一網打尽”て訳なのだな。
カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシ等の子供たち。さらにイカ、タコ、ウナギの稚魚も混ざるらしい。
あぁ“チリメンモンスター”て一時期流行ったけれど、いまはどうなんだろうねえ。
コレが操業中の漁船団↓早朝から漁をする。
この漁法を「パッチ網漁」と呼ぶらしい。ぱっちだよ“必死のパッチ”か、タイガースかよ?!
浜近くに昔ながらのシラス屋が、ポツンポツンと今も三軒あるが、昔は十数軒もあったらしい。随分激減したみたいだ。廃業原因は後継者不足というが、シラス屋の未来はどうなるのだろうか?
これがシラス漁船↓です
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漁港から続くこの公園を東に進む。東西に長くのびたカタチで約四キロはあるかな。立木の影が長く伸びて、秋の風景をカタチ造っている。ブラ散歩には本当に、イイ季節ですよ。
夕刻には独特の空気感がでるね。これを寂寥感とか言うんですかねえ。
通称“蛸の滑り台”↑まで歩いてきたが。
♪チンコロリン「良い子はお家へ、帰へりませう~」と、市の放送が始まった。
ハイ、今日はここまで。
僕は良い子だからね、もうお家に帰るよ。
そしてブログを書くんだ。
(散歩👣シリーズ2に続く…かも?)