minminzemi+81's blog

あがら おもしゃいやしてぇ~ よう~ ゆわよ ノシ

歴史案件

てんてん てんまり てん手鞠♪童謡「紀州 手鞠歌」に隠された謎【歴史異聞】

童歌は存外残酷で、謎めいているものが多い。それは何故か?紀州手鞠歌について。

注目!正統派「京風雑煮の作り方、あれやこれ」やっぱりお正月には「雑煮」、絶対欠かせませんよ!【雑煮レシピ】

日本の各地方には、ユニークなお雑煮が、沢山あります。たかが雑煮。いやさ、ソコは譲れぬ雑煮。その家に代々伝わる家系伝統文化、そのおうちの象徴そのモノなのであります。餅ひとつとっても、丸いのやら、四角いのやら、カマボコみたいなやつなど。

ありりィ~?気づいたらもはや大晦日だった【年末雑談】

年末にちなみ「年越し蕎麦」を考えてみたの心。

有田蜜柑 誕生秘話「伊藤 孫右衛門」有田蜜柑の礎を築いた男の話【戦国時代】

有田出身の方の話によると、この地方を日本一の蜜柑産地に変えた男がいるという。世にほとんど知られていないひとりの男、その名を『伊藤 孫右衛門』という。

幕末復讐劇!勝海舟と坂本龍馬が関与した『紀州境橋の仇討ち』顛末記💥【歴史夜話】

よいか皆の衆。和歌山にある「勝海舟寓居跡」にまつわる、ちょいと面白秘話でござる。 物語の始まりは土佐の高知にて パン!(←ハリセンの音) 時は安政四年。風雲急を告げる幕末でござった。大河ドラマでお馴染みの篤姫さんが、徳川家定の御台所として江戸城入りした…

名城和歌山城 見どころ決定版!「お花見(桜と紅葉)シーズンの歩き方」【観光案内】

紀州徳川家55万5千石。和歌山城は市街中心部に位置する、標高50メートルの虎伏山にあり、その天守からは眺望よく和歌山市街を360度見渡すことができます。

佐久間信盛のお墓発見!からの~織田信長の手紙、など考察してみた【武将列伝】

奈良十津川にて、偶然に「佐久間信盛の墓所」を発見しました。織田武将の中では、地味で目立たないパーソンですが、筆頭家老をつとめていたのです。

クレペリン検査に、なぜ落ちる?…てか、こんな子供騙しで何がわかるのさ?と、私は言いたい【就活対策】

クレペリン検査について。わたしには信じられない事象なれど。人生を左右しかねない、大切な「企業の入社試験」にですね、いまだこんな遺物テストを行っているらしいのです。

海賊「つむじ風 剛右衛門」お宝伝説✨について想うこと 和歌山市 友ヶ島【友ヶ島裏話-壱式】

友ヶ島には、江戸時代に瀬戸内海で大暴れした海賊「つむじ風剛右衛門」が隠したという「お宝伝説」がいまに伝わります。

「鬼」は本当に悪者だったのか?征夷大将軍「坂上田村麻呂」 鬼ヶ城 奇譚【歴史伝承】

いまに伝わる、坂上田村麻呂「鬼ヶ城」の鬼退治伝説。しかし何故、鬼は一方的に虐殺されねばならなかったのか?「鬼なんだからあたり前」と思ってはいけない。この伝説は、そのことを何も語ってはいない…

見渡す限り雪景色。軍歌「雪の進軍」始めっ!【明治時代】

永井 建子がこしらえた『雪の進軍』は優れた軍歌です。日本帝国陸軍が日清戦争の後、北の「露帝国」を仮想敵とした時代。歌詞をよく聴けば、巧みな厭戦歌となっていることが判ります。そこには最前線の極寒の地で疲弊した、兵士達のやるせない空気感が漂っています。

古くて新しい謎に充ちた物語、芥川龍之介の小説『妙な話』について考えてみる【文藝作品⑨】

主人公の「私」は旧友である村上から“妙な話”を打ち明けられた。彼の妹である千枝子が、夫の欧州出征中に神経衰弱(ノイローゼ)になっていたと云う。中央停車場でのこと。赤帽に、突然声を掛けられた千枝子。その“謎の赤帽”が、彼女に戦地へ赴いている自分の夫のこと…

明智光秀が愛宕山にて決意表明しました。コレホントですかぁ?『愛宕百韻』について【歴史ミステリー】

歴史ミステリー「本能寺の変」明智光秀が愛宕山の歌会で初めて「謀叛の意思表示した」といわれています。しかし、それは本当のことだろうか?少し考察してみました!

あの清少納言の「枕草子」を、紀州人の「ピローノート」として方言化してみた結果【方言考察】

日本の伝統文化や話し言葉は、中央から地方へと伝播してゆく。ひとの流れと共に言葉も伝わり、そして地方詞としてそれぞれの土地に保存される。 奈良・平安京に比較的近い「紀州、和歌山弁」の「ヘンテコさの正体」とは、いったいなんだろうか?探ってみました。

明智光秀が襲撃した本能寺。そこより四百キロ離れたお寺に「信長の首塚」『富士山 西山 本門寺』後編【歴史ミステリー】

篠突く雨が続く鬱陶しい“梅雨の真っ只中”でした。京 本能寺での馬揃のため、光秀は居城 丹波亀山城を、猿の刻に軍を発進させた。やがて日が落ち、月も出ない暗い丹波街道を急ぐ、軍勢一万三千。昨日の雨によりぬかるむ山道を、ただ黙々と進む…天正十年六月二日未明。…

明智光秀と織田信長と本能寺の変。そこから四百キロも離れたお寺にある「信長の首塚」『富士山 西山 本門寺』前編【歴史ミステリー】

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である、明智光秀。「本能寺の変」は永遠のミステリーと呼ばれ、いまだ多くの歴史ファンを引き付けます。その明智光秀が本能寺の変において、犯した最大のミス「信長の首がみつからない!?」この謎を考察してみたいと思い…

乾坤一擲 大坂夏の陣!史跡「茶臼山公園本陣跡」にて「大坂夏の陣 家康死亡説」を知る。大阪 天王寺【歴史案件】

大坂夏の陣にて、あの徳川家康が戦死していたという「衝撃的な事件」とは!? いや“怪情報気味”ではありますが、それはソレ。歴史では狸おやぢこと家康さんは、元和二年四月十七日に御歳七十五にて、駿府城で亡くなった。これは史実ですね。 実は…この時に死んだのは“…

ホントにあった、世にもお馬鹿な「BL級爆弾💥物語」【マジっすか?】

米空軍研究所が本気で、ですねぇ「催淫性非殺傷型化学兵器」という、まぁひらたく言えば⇒通称「オカマ爆弾」を考えていたらしい。

紀州街道をゆく 古寺巡礼 あじさい寺で有名「長慶寺」へ【歴史案件】

いまは四月の終わり、ワタシは空を眺めながら考えていた。 平成時代最後に、すべきこととは何か?!「ん~むゅ、そ~だっ!」ふと思い立った。そう、思いたったんだから仕方ない。 このGWを利用して、菩提寺にでも息子を連れて行くか。まだ連れていったことがなかった。ウ…

戦国武将列伝 大和五條に松倉重政という“摩訶不思議”な殿様がいました【歴史案件】

松倉重政は奇妙な戦国大名。五條新町地区の礎を築いた名君と、称えられるその一方で「島原天草一揆」の原因をつくった“史上最悪の殿様”とも酷評されています。 それは何故なのか?! 重政は“関ヶ原の戦い“に参陣し、軍功により「大和五條 一万石 二見城主」となっ…

高額紙幣の肖像画人物に、何故か世間は無関心、女流作家誕生秘話「樋口一葉、奇蹟の14か月」とは【文藝作品③】

教育熱心で本好きな父の影響を受け、子ども時代に文学的素養を育んだようです。写真を見れば「利発で気の強い女性」というイメージですね。 明治十六年(1883年)私立青海学校 高等科を首席で卒業するが、上級に進まずに退学した。これは母親の多喜が“女に学問は不…

もうひとつのラピュタ「深山砲台跡と海軍由良水雷隊基地」山中迷走?ドタバタ探検記!和歌山市加太【戦争遺跡】…Part2

南海加太線、加太駅前にいた。少し蒸し暑かった。今年の夏はきっとギラギラ熱くなる、そんな予感がする初夏の頃である。しばし給水タイムをとる。加太駅前から「紀州加太休暇村」まで無料送迎バスが出ているのだが、それに乗るために我々は時間調整していた。結構暑…

「深山砲台跡と海軍由良水雷隊基地」もうひとつのラピュタ!ドタバタ探検記。和歌山市 加太【戦争遺跡】…Part1

明治時代の海軍が「由良水雷隊」を編成し、加太の北側にある深山の地に極秘理に水雷基地を構築していたと云う。 朝鮮半島をめぐり日清両国がシノギを削っていた時代。 その先には帝国ロシアの影が常にあった。 明治二十二年に大日本国憲法公布し、帝国議会を開設…

噂の「野口英世の母シカの手紙」を読んでみたら・・・【感動した話】

千円札になった偉人「野口英世」は、勿論知っていた。でも、その母親「野口シカ」は、まったく知らなかった。その手紙には感動で、涙が止まらなかった。野口シカの人生とは…まさに会津の女。野口英世が一歳半の時、囲炉裏に落ちて大火傷を負ったことを、シカは生涯に渡…

ご近所てくテク「🚴ポタリングさんぽ」>>後編デス【加太淡嶋神社】

なんか間違った人々が“メッチャ怖い”とか、“人形の呪い”とかブヒブヒ言い触らした(主にマスゴミ、宮司も加担か?USJの例の愚かな企画もあわさって、ネト上のバカッターがさらに拡散。この話の後日談は最後に追記します)おかげさまで、まるでダークエネルギーが社地…