アリとキリギリス
ウソップ・スットコ・ドッコイ 原作
☀️ある暑い夏の日のことでした…
キリギリスは、バイオリンを弾き歌を唄うミュージシャンでした。一方アリ達は、一生懸命荷物を運ぶ「アリ印の運送屋(末尾に詳細記載)」だったのです。ある日のこと、キリギリスは毎日せっせと働くアリたち眺めて、KY発言しました…
🎻「食料をわざわざ運ばなくても、スーパーに沢山あるじゃな~い?」
すると、アリ達は口々に「いまは沢山あるけど、冬になると食べ物は、なくなって仕舞うっぺ」とか「んだ、トイレットペーパーもだべ」と、ウインクして答えようとしたら、マブタがないコトに気づきました。
キリギリスは「まだ夏は、始まったばかり。楽すくサマーバケイションしようぜぇ~」汗だくのアリたちをチョット馬鹿にし、ゴーツートラベル!バイオリンで「睡蓮花」を弾きました。ノリノリ~名曲♪です。
🎻上がりまくる季節が来た!ヤバくなれるのは、誰? 俺! 俺! 俺! 俺! Ole! Ole! Ah~フィィィ~♪濡れたママで、逝っちゃってぇぇ~!
やがて秋となる。キリギリスは唄っています
とうとう雪が舞いちる、寒い冬がやってきました。なんと「緊急事態宣言」雷舞ハウスも、とうに閉鎖されてしまいました。オーマーガーなんてこったい!
『♪雪の降る街ぉぉ~ 雪の降る街ぅ…ガクシ』
キリギリスは、慌てて食料を探しますが、すでにスーパーには何もありませんでした。これは悪い誰かが、買い占めたのかもしれませんね。
それでお腹がペコペコで、困り果てたキリギリスは、夏場にアリが食料を集めていたことを、ハタと想い出したのでした。それで、少し食料を分けてもらおうと、アリん家をこっそり訪ねたのです。アリんちの前で、キリギリスは夏の間に猛烈に働いていたアリ達を、薄笑いでディスってしまったことに気付きました。
そして『虫付き合いは、普段が大事✨』
婆ちゃんキリギリスに教えてもらった警句も、想いだしました。
悔やんでも、時すでにお寿司🍣食べた~い♡
「これでは、食料を分けてもらえないかなぁ…だろうなぁ…」
ところが、家をノックをしても、誰も出てきませんでした。それでも、かまわず中に入ってみると。
「ア、リィ~?」
真夏の重労働がたたり、アリ達はチ~ン♪
どうやら、過労死したようでした。
「👼What the hell ?!」
皆さん、くれぐれもブラック企業に、気をつけねばなりません
▽キリギリスは、アリ達が残してくれた食料で食いつなぎ、何とかひと冬を越すことが出来ました。そして、感謝のしるしとして、キリギリスは「残酷な自然のテーゼ」を高らかに唄いました。
🎻『残酷な 自然のテーゼ 巣穴からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパスタでぇ 思ひ出を裏切るなら この宇宙を抱いて輝く アリさんよぉ 神話にな~れっ!』コラコラコラ、ギリギリッス! でも、Good job👍
▽繰り返す公開中止。コレで、めでたし、めでたし…なのか?いや違う。
▷参考まで/アリのマークの引越し社は、ブラック企業だった!
「アリさんマークの引越社」社員が起こした訴訟 会社からの和解案に愕然 - ライブドアニュース
(1300文字、thank you for reading.)