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あがら おもしゃいやしてぇ~ よう~ ゆわよ ノシ

和歌山名産 葉つき「布引大根」が手に入ったら始まる「だいこん祭り♪」【得意料理】

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案外知られていないカモですが、和歌山名産の旨いもん「布引大根」をご紹介します

 

首大根なんですが。和歌山の紀ノ川筋、布引地区の砂地畑で採れます。この地域は水はけの良い肥沃な土壌に恵まれて、古くから紀州大根の産地として知られていました。例年、だいたい11月下旬あたりから「美味しい布引大根」が最盛期に入ります。紀州和歌山の風土に最も適した大根として、徳川御三家の時代から栽培されていたと言いますよ。連綿と栽培され続けた、そんな永い歴史があったのですね。

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ことわざ『大根どきの医者いらず』身体にとても良い!

地元、和歌山大学 地理学教室の報告よれば「砂質土壌はサラサラとした砂粒から成っている。通気性、排水性に富み土中深くまで酸素の供給が良く、しかも柔らかい土壌のために、根菜類の生育には最適です。大根、人参などは、その身も表皮も軟らかく美しい」と評価しています。確かに朝採りのフレッシュな大根だと、ナマでも甘くて美味しいのです。皮付きそのまま薄切りしパリパリといただくと、甘くフルーティな味わいと舌触りが抜群にいいことが判かりますね。

それでまぁ、今日の我が家は「だいこん祭り」絶賛開催中♪なんです。

 

調理開始。大根をすべて使い切るのです

 

まずは葉の根本のところを切り落とす。さらに大根本体を上を三分の二、下は三分の一くらいに切り取り、スリーピースにスポポン♪と分断します。これは首に近いところほど甘みが強く、下にいけば少しだけ辛味が出てくることから。なので一本を使い分けます。

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上葉は約三ミリ厚(適当)細かく刻み「胡麻油と醤油」で軽く炒め「鷹の爪(もしくは七味)と黒胡麻」は、お好みで加える。さらに「ジャコ」も加えると豪華版となります。シャキッと感、炒めすぎないのがコツ!

▽はい、ご飯の友「大根菜炒め」完成。まいう♪コレで御飯が二膳はイケますね。ホント!

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大根の上半分は、煮物にします。今回は予算の関係で「鶏手羽元」にすることに。手羽元はフライパンで軽く焼き目を入れて、大根は皮付きのママ半月か銀杏切りにします。

出し汁に醤油と砂糖1:1比率、料理酒も少し加え、落し蓋して二十分ほどコトコト煮る。火を止めしばらく置き、出汁が染みるのを待つ。

また「豚バラ肉」で炊くのも美味しい!いや、個人的にはコッチがオススメかも。また、これから寒い季節がら「いい鰤アラ」が手に入れば「ブリ大根」に、そして「おでん」ダネにも、使い勝手は最高ですよ♪

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後日作ってみました鰤大根

 

さぁヘルシー「鶏大根」の完成!

 

▽あぁ慌て過ぎた、刻み大葉を最後のせるの忘れていた…冴えない写真になってるよ。笑

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あと残りの大根下三分の一は「大根おろし」 にします。これを秋刀魚や寒鯖の焼魚の上に、ドカっと載せれば大根一本丸々使った「ヘルシー大根メニュー」の完成です。

う~ん…あとは「ポン酒」かなぁ~、地元海南の「黒牛」推し…🍶

 

【追加】食事の〆には漬物が欲しい。和歌山オカンの「おくき」レシピ

 

<材料>

布引大根、塩、だし昆布、鷹の爪(唐辛子)砂糖、酢。

<作り方>

①大根を適当な厚み(好みで)の銀杏切り。
②漬物つけ器の底に、塩を少しふる。
③その上に、大根を一面乗せる。
④乗せた大根の上にも、塩を少々。
⑤大根の上に出し昆布(細くカット)を敷く。
⑥これを容器がいっぱいになるまで、繰りかえす。
⑦酢と砂糖の「甘酢」を、上からまんべんなく回しかける。
⑧鷹の爪(唐辛子)を、パラパラふる。

○最後に重し乗せ冷暗所で保存。数時間ほどで大根から水が上がって来るので、ギュ~っと絞ります。これを繰り返します。また、大根の替りに「白菜漬け」も美味しい。お試しあれ!

 

(1500文字、Thank you for reading. Let's enjoy cooking!) #布引大根#地産地消#なんて素敵な和歌山なんでしょう

少しづつ秋が深まるこの季節にピッタリ、素敵な絵本『ルリユールおじさん』をご紹介します いせ ひでこ 作品【文藝作品⑥】

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この本が生まれた、きっかけとは

 

この本の作者である伊勢英子さんは、フランス旅行中に偶然、ヘンテコな部屋を発見しました。通りの窓越しに室内をみると、古い羊皮紙の本が並び乱雑な室内、そして見慣れない工具があるとてもフシギな部屋だった。

「ここは、一体なんだろう??」

とても気持ちを引かれ、しばし立ち去ることを躊躇した。そこで、彼女がとった行動がなんとも素敵なのです。自分が描いた絵本を、郵便受けに投函したといいます。その本に「アナタにお逢いしたいです」と書いた手紙を添えて。

 

宿屋にて何日も返事を待つ伊勢さん。

 

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そして諦めかけた滞在最終日にようやく返事が届いた。

「一時間なら、お会いしましょう」と。返答にしばらく時間がかかったのは、この部屋の主のおじさんが病気になり、入院していたからでした。

 

おじさんのルリユール工房で見つけた興味深いモノ

 

急いで面会にむかい、くわしく話を聞いた。実はこの不思議な部屋は、古い本を修復する「ルリユール工房」だったのです。そして部屋の写真を撮りたいというと、それはダメだとおじさんはいいました。それならばと伊勢さんは、夢中で工房内や街並みなど、スケッチしまくったといいます。

そのあと、何度もおじさん(齢八十歳らしい)の工房を訪ねることになる。ついに伊勢さんは、パリにアパートメントまで借り滞在し続けた、といったイレコミぶり。やはりそれだけの魅力が、「おじさんの工房」にあふれていたのですね。

(※ relieur、ルリユールは、フランス語で「工芸製本」と呼ばれ、職人の手作業による装丁や製本その技術のことを指します。手作業で一冊の書物に仕上げるルリユールは、ヨーロッパで数百年も続く伝統的な技術です)

 

そして、絵本『ルリユールおじさん』に結実した

 

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絵本『ルリユールおじさん

素晴らしい絵本が完成しました。2011年初版、いまもたくさんの人に読み継がれているのは、絵本好きにはたまらない「空間や時間」が共有できるからでしょう。工房内の描写には、おじさんが仕事に使う機械などマニアックな絵も多く、それらを水彩の淡いタッチで、独特な工房の空気感を表現しています。あなたが「絵本好き、植物が好きで、あとは…ちょっぴりフランス好き」ならば、ドンピシャ!にハートに届きます。さらに「子供の心を持つ大人のための絵本」でもあります。

 

「本と、おじさんと、おんなのこ」のお伽話です

 

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

 

○作者 いせひでこ講談社 ○ねだん1600えん

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○カンタンあらすじ

パリのまちに朝が来た。ソフィーが大切にしていた「植物の図鑑」が、バラバラになってしまい困ってしまいました。そこであるヒトに教えてもらったのが「ルリユールおじさん」でした。路地裏の静かな通りにひっそりとルリユールおじさんの店はありました。「ルリユール」とはもちろん“手作りの製本”のことです。ソフィーが歩き回って、やっと探し当てたお店でした…「はいっても、いいの?」

👇続きが知りたい方は、スーちゃんの朗読版をどうぞ。

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伊勢英子さん

○伊勢 英子(いせ ひでこ)1949年5月13日~北海道生まれ、絵本作家。父は画家、夫はノンフィクション作家柳田 邦男。「いせひでこ」名で活躍している。東京藝術大学 美術学部卒、フランスにて一年間イラストレーション技法を学ぶ。38歳のとき、眼疾患で右目の視力を失くす。「グレイがまっているから」で産経児童出版文化賞水仙月の四日」で産経児童出版文化賞美術賞。「ルリユールおじさん」で講談社出版文化賞絵本賞。

▷リンク/『ルリユールおじさん』朗読は田中好子 懐かしのスーちゃん!


YouTube

▷リンク/参考、フランスでの評価⇒ Sophie et le relieur - Hideko Ise - Babelio

 

(1700文字、I think you should read this book.) 【今週のお題】秋の空気

米空軍に39年間エンジニアとして勤めた、レイモンド・スジマンスキ氏「ロズウェル事件」真相を語る【UFO告発案件2】

いまや、常識カモ?!「見よ、あれが空飛ぶ円盤なのである!」ゆん ゆん ゆん…

ついに米軍が「U.F.O.案件」を認めたようですよ!そんなこと初めてのことじゃないかな。いまだに「U.F.O.がいるか、いないか?」と議論したがるヒトがいるが、いやいや物理的に、それは間違いなく「存在しているのだ」ピシッと。

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レイモンド・スジマンスキー氏
…いま、問われているのは「その正体」なのです。そう、いったい何なのよ~アレ??

胡散臭い高名な英紙「The Sun」の報道によると、39年前にエンジニアとしてライト・パターソン空軍基地に配属されたスジマン好き氏(仮名)は、当時の教育係から「ワエらのえいりヤンのこと、知っちゃ~るかえ?」と、予想だにしなかった和歌山弁で聞かれた。←コラコラ 笑

 (※このザ・サンは、英国を代表する日刊タブロイド紙。世界でもっとも発行部数(日本を除く)が多い。なので、一般大衆に与えるインパクトは、色んな意味でとても大きいのです)

只今「The Sun風」に、お届けしております!今回の趣旨で御座いますのでご了承ください。

○スジマン好き氏(仮名)は語る。米オハイオ州デイトンにあるライト・パターソン空軍基地の地下に、ロズウェルで回収された「生きたエイリアン」と「死んだエイリアン」と「普通のエイリアン」を隠蔽するための「トンネルが掘られていた」のだ。

○このトンネルとは、hangar下を繋ぐ連結部なのか?地下壕なのか?何であれ基地の「地下構造物」と思われますが。

○そして、ライトパターソンには、昔より“ hangar18”伝説が存在しました。以下、U.F.O.情報を適宜補足説明していきます。

(※hangarとは、腹ペコでもなく服を引っかけるヤツ、でもありません! 飛行機の格納庫を、何故かカッコつけ“ハンガー”と呼びまする。その意味はたしか、物置小屋、ダサっ笑)

 

そもそもU.F.O.なんですのん?

 

「えぇ~そこからでスカぁ~?」そう~なんです、川崎さん。ではではチョッチだけ「用語の解説」をいたしますよ…よくいう「未確認飛行物体、U.F.O.」は、元々は軍事分野のスラングで、航空管制が把握できない「航空機、ミサイル、気球」などを指す航空管制用語でした。なので“国家の安全”のためにU.F.O.は「戦闘機のスクランブル要撃対象」となります。これメッチャ怖いコトなのです!

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F-4ファントムII 戦闘機(手前)Tu-95 偵察機(奥)

軍事用語での「未確認飛行物体」。スクランブルで出撃した米空軍「F-4ファントム II 戦闘機」にインターセプトされた、ソ連軍「Tu -95偵察機」。視認されるまでは「U.F.O.未確認飛行物体」だった。(出典、ウキペディア)

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F/A18 スーパーホーネット

▽参考動画 1/米軍が「U.F.O.案件※」を正式に認めた「Go Fast」。海軍のF/A18スーパーホーネットスクランブル、撮影した未確認飛行物体の映像です!「超高速飛行するU.F.O.」を見たパイロットの、やたら興奮した音声も入っています。まずはご覧あれ!(2015年1月の撮影)

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また海中に潜む未確認物体を「U.S.O.(未確認潜行物体 Unidentified Submerged Object)」と呼びまする。近年はこちらが注目されていますね!海中にも存在しているU.F.O.です。一方、雑誌や映画、テレビメディアでは「たこ風味エイリアン」が乗る、地球外からの飛行体といった“特殊な意味”で「U.F.O.」と呼んでいます。目撃された形状から「Flying saucer、空飛ぶ円盤」が発見当初使われていました。なので少しだけ、対象物のイメージが違いますね。

(※元早稲田の大槻教授に云わせれば、すべては“プラズマ現象”で片がつくらしいが…全く違うと思います)

 

ライトパターソン空軍基地はU.F.O.の聖地!

 

▽ライト・パターソン空軍基地 (Wright-Patterson Air Force Base)とは、アメリカ、オハイオ州にある、全米最大級の空軍基地なのです。基地名は、世界初の有人飛行を行った「ライト兄弟」と「フランク・S・パターソン」にちなんで名付けられました。

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まさに航空史を飾るに相応しい場所ですね。ライト兄弟が飛んだ「ハフマンプレーリー」が滑走路エンドにあります。基地の南側に“アメリカ空軍博物館”や“付属ゴルフコース”まで備え、その横っちょにはMAD川が流れています。Wowこりゃ、なかなか良き!特筆すべきは1994年に、ライトパターソン空軍研究所が「ゲイ爆弾」と呼ばれるビッくら珍兵器の開発のため、政府に750万ドルもの予算を要求したことがあります。いったい何に使った?

 

ライトパターソン基地に、隠されていたものとは?

 

○世にも悪名高い「ライトパターソン空軍基地」昔からU.F.O.といえば「エリア51」と並んで、必ずこの名前が登場します。それくらいU.F.O.案件とは切っても切れない関係がある、いわばU.F.O.の聖地なのです!この辺りの話はUFO👽マニアなら「あたりまえだのあっちゃん話」なれど、U.F.O.にあまり興味ない人には「えぇ~なんのこっちゃ?」となるのですね。んで、なるべく噛み砕き、テゲテゲでお伝えします!あっ、いや。結構ムズいコトですね、こりゃ困ったなあ。

さて、スジマン好き氏(仮名)は『1947年のロズウェル事件で墜落したU.F.O.とエイリアンを精査するため、ライト・パターソン空軍基地へ移送。それらが“地下の秘密トンネル”にいまも保管されています』と、衝撃的なビッくらポン発言をしたのです!

さらに、スジマン好き氏(仮名)によると、どうやらこのことはライト・パターソン基地内では「周知の事実」となっているらしく、先程の教育係も「ほいてよ、基地で働いちゃぁ~たらな、ダエでも知っちゃるでぇ!」という和歌山弁で←またか!<笑

(※2013年。米CIAが情報公開請求に基づき、資料公開という形で「エリア51の存在」を公式に認めた。実はいままで「一般販売の地図」や「Google Earth」にまで所在地は記載されていました。しかし、なぜか米政府や米軍は何十年も「エリア51」の存在をまったく認めなかったのです。疑惑臭がプンプン、U.F.O.マニアも激おこプンプンだ)

▽推奨動画2/「ufo hangar18」まるで“出来の悪いSF映画”みたいだが。コレは気になります!しかも繰り返し流れる呼び掛け「We are your friends」米軍トモダチ作戦なのか。

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それで、“隠蔽された宇宙人”に興味を持ったスジマン好き氏(仮名)は、ライト・パターソン空軍基地の“秘密のベール”を、大胆にもツッコミ調査したらしいのです。すると、同基地内の海外技術部門(Foreign Technology Division)に、空軍の公式U.F.O.調査機関である「プロジェクト・ブルーブック」が存在していたことが解ったのです!

「これはビンゴ!!」

プロジェクト・ブルーブック(Project Blue Book)。1952年から1969年にかけて実際に活動していたアメリカ空軍の「U.F.O.研究セクション」だったのです。デデンデン!

(※米空軍のU.F.O.調査機関。48年には「プロジェクト・サイン」を設置、のち「プロジェクト・グラッジ」と改名、52年には「プロジェクト・ブルーブック」と再編され、69年までU.F.O.調査が継続されました)

ハイ、出た。盛り上がってまいりましたっ!パン、パン!(たけし風)

「ブルーブックリポート No.13」案件とは?1977年のことです。この年に「ブルーブックリポート No.13」が、アメリカ空軍(ライトパターソン空軍基地)の情報部員に配布されました。そこには“アメリカ政府と宇宙人との接触”などが記載されており、グレイタイプの大型サイズ「ラージ・ノーズグレイ」、小型サイズである「リトル・グレイ」の記載もあった。

(※まるで魚のblack bus「ラージ・マウス」や「スモール・マウス」みたいだが、“相手は宇宙人”なのである。結構ヤバい案件)

▽参考動画 3/映画「プロジェクト・ブルーブック」コレもメッチャ面白いから!

https://youtu.be/MZybH2MTwBI

何でもMJ-12メンバーが直接接触したものとして「人間そっくりのブロンドの美人、背が高い宇宙人(ノルディック星人か?)」や、「人間クリソツのオレンジ髪の宇宙人(クラリオン星人なのか?)」その他、様々な宇宙人も過去には居たらしいのです、都合57種くらいという。うわぅわ、どんだけぇ~!

(※マジェスティック・トゥウェルヴ(MJ-12)とは、ロズウェル事件等U.F.O.案件に対処するため、トルーマン大統領が1947年に「MJ-12委員会」を設置した。アメリカ合衆国の政府高官や科学者など、12人の専門家で構成されており「世界を陰で操っている」と噂される謎の組織なのです。「ヱヴァ」でいえば「ゼーレ」ですね)

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いわくつきの宇宙人の解剖?!

また、宇宙人の解剖写真や生きた宇宙人の写真、U.F.O.内部構造の写真などの記載があったというのです。ひぇ~それマジですかぁ!?

  

そう、すべての疑惑は「ロズウェル事件」から始まる

 

さかのぼること1947年。米ニューメキシコ州 ロズウェルでU.F.O.が墜落しました。墜落現場では、四体の宇宙人が回収されました。その外見は人間離れしていて、灰色の体色、身長は1.2m、頭だけが異常にデカくて、アーモンド型の大きな瞳に、小さな鼻と口を持つ。

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グレイタイプ想像図

そのうちの一体は、かろうじて生きており手当された。この一体は1980年前後にあったという「宇宙人との会見時」まで生きていたとか。その後に、お迎えの宇宙船に引き渡されたらしい…というのだが。そのエイリアンは地球人類とは全く異なる生物であり、いまでは一番よく知られている「👽グレイタイプ」と呼ばれる宇宙人でした。そうです!いま思えば、1978年に日本公開された『未知との遭遇 “Close Encounters of the Third Kind”』は、ヘンテコりん映画だった。あれは捕えられたグレイタイプ型宇宙人返還物語だったのだと思いますね。

▽参考動画 4/『未知との遭遇』⇒Close Encounters of the Third Kind (6/8) Movie CLIP - Communicating with the Mothership (1977) HD - YouTube

スピルバーグアメリカ政府と共謀し?「偶発的な宇宙人との遭遇」による人々のショックをやわらげる意図があった。そして実話(グレイタイプとコンタクト)をベースに、この映画を構成したと!?

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ロズウェルのUFO墜落現場写真

さて、この事件が「一般的に知られるきっかけ」となったのは、1947年7月8日にロズウェル陸軍飛行場(Roswell Army Air Field)が発表した、簡単なプレスリリースからでした。このリリースの中で「第508爆撃航空群の職員が、ロズウェル付近の牧場から“潰れた空飛ぶ円盤”を回収した」と、発表しました。まだマスコミ対策がユルユル時代だった。新聞には堂々と『RAAFは、ロズウェルの牧場で“空飛ぶ円盤”を捕獲した』ババ~ン!!

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ロズウェル・デイリー・レコード紙

(※ reference ⇒第509混成部隊 - Wikipedia 広島・長崎へ原爆投下したことで有名な爆撃部隊だった)

ところがその数時間後、第八空軍司令官はこの発表をすぐに撤回「RAAFの職員が回収したものは、空飛ぶ円盤ではなく、気象観測気球であった」と急ぎ訂正した。もちろんいまでは、気球などではないことが判かっている。では、本当は何だったのか?疑惑はさらに深まってゆく。

(「MUFON」は、1969年に設立されたUFOの世界最大の調査組織。世界42ヵ国に支部を持ち、過去50年にわたってUFOに関する資料を集め続け、七万にも及ぶファイルは「HANGAR 1」と呼ばれる倉庫施設に保管されています。ムーフォンは民間の団体なので“比較的信用”できます)

▽参考動画 5/ 「エリア52」モントークプロジェクトについて

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(※上の動画は“ツッコミ所満載”ですがスルーで、沼ります…笑)

宇宙人のお墓の場所まで判っているらしいよ!

○スジマン好き氏(仮名)よれば、トンネルに続き「貯蔵庫」らしきものも見たという。しかし、その中に入り保管されているという「エイリアンの姿」を見ることはできなかった。この基地内には、最新鋭の「気候制御施設」や地下深く「低温施設」を所有しているという。これが「U.F.O.やエイリアン」存在の何よりの証拠であると氏は主張している。

○さらになんと、同基地内でエイリアンが埋葬された場所が四つもあり、スジマン好き氏(仮名)いわく、海外技術部門に隣接した駐車場の地下にも「👽身長2.4mの宇宙人の遺体」が埋葬されていて、さらに「👽身長1.2mほどのエイリアン」も埋められている場所まで判っているらしい。こりゃ驚く!

○そして、真夏でも黒いスーツに身を包んだ「メン・イン・ブラック」の男たちに、三回尾行もされたと自慢している。はい。M.I.B.まで登場するならこりゃモノホンだよっ、ね?

▽参考動画 6/懐かしの『矢追純一👽U.F.O.スペシャル(1980年2月28日)』 ライト・パターソン空軍基地の「hangar 18」にあるという宇宙人と「メン・イン・ブラック」について言及しています。この番組面白いですよ。⇒https://youtu.be/5rg567ndSG8

▽参考動画 7/そうそう、忘れちゃいけない最重要案件があった。日本で「U.F.O.」といえば「ピンク・レディー」推し。イェ~イ!

彼女たちの最大にして最高のヒット作品がコレです。当時の「女子小学生は、全員振付けをマスターした」というぐらいの社会現象を引き起こしました!

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振付けマスター用の「ミラー反転 ver.」まである。さぁ踊ってみよう♪そうそう、忘れてならない「日清の焼そばUFO」もあったね…まさに「UFO現象」恐るべしっ!

〈まだつづくゾ…〉

▽併せて読みたい、いやぜひ読んで頂きたい!日本の日航機がアラスカにて、巨大UFOと遭遇した不思議な話「日航ジャンボ機 UFO遭遇事件」。

○参考・引用/The black vault、TOCANA、ウキペディア。

▽わりと愉しいケド閲覧注意ね?

知的好奇心を刺激するニュースを配信 TOCANA

(6300文字、thank you for reading. 😊UFO is nearby!)

サミュエル・ウルマン『青春』の詩【文藝作品⑤】

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青春とは人生のある期間ではなく

心の持ち方をいう。

バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく

たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

 

青春とは臆病さを退ける勇気

やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。

年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うとき、はじめて老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。

苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい、精神は芥になる。

 

六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には

驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心

人生への興味の歓喜がある。

 

君にも我にも見えざる駅逓が心にある。

人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の

霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ

悲嘆の氷にとざされるとき

二十歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり

八十歳であろうと人は青春の中にいる。

 

「サミュエル・ウルマン」

 

二十歳だろうと老いる。八十歳であっても青春真っ只中。

わたしもそう想う。そして、そうありたいものだ。

 

○サミュエル・ウルマン、Samuel Ullman, 日本では「青春の詩」でよく知られている。詩やエッセイは、愛、自然、信仰、友人。そして「若く」生きるといった、さまざまな題材をを取り上げた。1920年、80歳の誕生日を記念した詩集『80年の歳月の頂から』が、家族らによって出版された。

 

(1000文字、thank you for reading.)

驚愕!未知との遭遇『日航ジャンボ機UFO遭遇事件』1986年11月17日 アラスカ上空において【UFO告発 案件1】

満点の星をいただく果てしない光の海を、豊かに流れゆく風に心を開けば、煌く星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂のなんと饒舌なことでせうか。光と影の境に消えていったはるかな地平線も、瞼に浮かんでまいります…。
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いや「ジェットストリ~ム」は関係なくて、UFO話なのです。しかもなんだかキナ臭い展開となる…空には、魔物がすんでいる?!

1986年11月17日「JALジャンボ機UFO遭遇事件」

日航1628便 ボーイング747は「フランス産のボジョレーヌーボーの大量輸送」のためパリを飛び立った。一路東京へと「アラスカ、フェアバンクス上空」を高度10,600mで、時速900~910kmあたりで巡航していました。

(※注/この年の前年、1985年の夏には日航123便御巣鷹山の大惨事があったばかり。つまり世間的にも日航機に対して、ピリピリムードの張り詰めた空気があった)

▷参考動画/1986年頃の日航B747鶴丸ジャンボ機の姿。スリーマン運航の映像。もうカッコイイたらないねっ!男の子のなりたい職業ベスト3には「パイロット」が必ず、ランクインしていた時代でした。

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○巨大機体の割には、狭いコクピットパイロット達の仕事場は、アメリカのワゴン車位のスペースしかない。左席に機長、右席に副操縦士、少し後ろには、航空機関士が座る。あと後方にゲスト席もあった。ワクワクしますね。

…さて、本題。舞台はアラスカ上空です。

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接近遭遇、フェアバンクスと空軍基地との中間点

▷使用機材✈️「JAL1628特別便 日本航空ボーイング747-246Fカーゴ機」

▷飛行経路は「🇫🇷フランス(パリ)発→🇮🇸アイスランド(ケプラヴィーク)→🇺🇸アメリカ(アンカレッジ)→🇯🇵日本(成田)着」

日航1628便、コックピットクルーは三名 (遭遇当時)  機長 寺内謙寿(47歳)副操縦士 為藤隆憲(39歳)航空機関士 佃善雄(33歳)

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B747 JAL CARGO

○当該案件、FAA(連邦航空局)が作成した秘匿文書(1,569ページ)は、しばらく行方不明のままだった。2018年になって「米国立公文書記録管理局」で、その関係文書のコピーが発見される。

(※ザ・ブラック・ボルトが開示要求した案件)

○そのファイルのうち、日航便機長がアンカレッジにて記述した『Written Statement by Capt. Terauchi [In Japanese]』を採録します。寺内氏は絵心と軽妙な文章を書く方で、報告レポートの書き出しは、こんな一文で始まっている。

(※以下、寺内機長が当該機の搭乗後に日航社用便箋に記した、証言と図表である)

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奇妙な出来事の始まり、アラスカフェアバンクス上空 

 

○現地時間の午後17時05分。その日は雲もあまりなく、気流も安定していた。アンカレッジの管制塔とコンタクトし、タルキートナへ進路(南方)を取った直後、日航機はとてつもない「奇妙な光」と遭遇することになるのです。さて、その正体とは?

 

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○コックピットクルーの三人は日航機の左30度前方、下方600mほどの場所を先行する二つの光の帯を見つめていた。この謎の灯火は、航空標識みたいに想えるがもちろん違う。空中に浮かんでいるのだから。ある意味、ヘンテコな神秘体験、まさにオカルティック!

 

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最初、光の帯のような長方形だった

 

○はじめは「特別任務の軍用機」か何かだと思って、機長もあまり気にとめていなかったらしい。ところが、いつになっても飛行位置を変えないことが気掛かりになってきた。そして副操縦士がアンカレッジ管制センターに、滞空エアの存在を無線で尋ねた。

 

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日航機とアンカレッジ管制との交信記録

 

○やがてその動きが「二匹の小熊がじゃれあいする」ように動き出したという。そして日航機に対して、さかんにアピールしだしたのだ。 

やがて機長も「UFOかもしれない」と思い始め、所持していたフィルムカメラで写真を撮ろうとしました。しかしカメラはレンズの伸縮を繰り返し、AFシャッターが切れないなどの異常を示し、結局撮影をあきらめる。

 

瞬時に日航機の前面に移動した、二機のUFO意図が解らない

 

○それからしばらくして、日航機の飛行方向に突如として「二機のUFO」が現れた。高速移動して、しかも前面の一点に静止した(正しくは等速度運動)まま、動かなかった。その時の様子を機長は次のように記述します。

 

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○UFOを認識して七分たった頃…『突然、全く突然に我々の顔面に、二隻の宇宙船が静止してさかんに光をはなっている。コックピットの中も明るくなるし、顔も少々ほてる感じがする。高速移動したためその慣性を殺すための噴射なのか、眼前の一点に静止したまま見事に動かない。3~7秒ぐらい経過し、我々と同速で定速運動に入ると焔のような噴射はやみ、小さな円形の光になった。なんと排気孔が大量に見えるではないか』と、機長は落ち着きはらって、飛翔体観察を続けます。

 

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ジャンボ機の正面位置に見えた

 

○やがて機長は目の前でまばゆく光る物体に、大量の排気孔の存在に気付いた。しかしエンジン部分は、見えなかった。機体バランスを保つためか排気孔からの噴射は、強くなったり弱くなったりしていたらしい。

 

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○航空機の胴体みたいな円筒形で、回転しながら排気?し飛行推力を得るシステム、そして大量に並ぶ噴射孔だけで、姿勢制御まで出来るらしい。この時代いや、いまの航空技術でも存在したとは考えずらいシステムだった。

 

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○そしてアンカレッジ航空管制に、再び副操縦士が問い合わせる。しかし管制官からの応答は「周辺空域には、JAL1628便以外に機影はない」というものでした。

管制官からの「ビーコンの色はなんだ?」との問いかけに「白と黄色と、思う」と応える「自分が見えているものが、地上レーダーに捕捉出来ていない…?」クルー達の疑心暗鬼が、この後も続くことになります。

 

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日航機とアンカレッジ管制との交信記録

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○ジャンボ機全面のWXレーダー(機上気象レーダー Onboard/Airborn WX Radar)で「謎の飛行体」の捕捉を試みる。レンジミニマム、フォワード、チルト水平位置。すると画面上に現れたものとは「驚愕すべきモノ」だったのです!(曲線ライン、5マイル刻み)

 

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7~8マイルに緑の円形で表示された

 

○自機WXレーダーに捉えた「緑色の物体」の意味は「雲や霧」であり、金属製ではないことを示している。通常航空機は、エコー画面に赤色で表示される。すると目の前に、理解不能なモノが飛んでいることになる。

 

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○二機編隊で優位な位置取りをするUFO、さらに一定のスペースをとりこちら追従する。それだけだと要撃機のスクランブルみたいだが、やがてその正体をハッキリと顕すことになる!

 

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トゥーリバースを過ぎたあたりで

 

日航機は、フェアバンクス市街地上空にさしかかった。そこに忽然とあらわれたモノとは…!!

(※良くある勘違い/ UFOは「unidentified flying object、未確認飛行物体」の略称。なので「妙な宇宙人が円盤に乗って地球にやってくる」ことだけを指すわけではありません)

 

突如、姿を現した母船型UFO。そのサイズに驚愕す!

 

○機長手記によれば、直径がジャンボ機の3~4倍にもなる「巨大な球形型UFO」で、航空母艦のサイズだったという。これに危機感を覚えた機長は、フェアバンクス上空で360°右旋回して逃れようとしたが、ずっと日航機の左後方にランデブー(併航)してくるのです。

(※米航空母艦のUSSエンタープライズ(CVN-65)で、長341m、ジャンボ機は長70mほど)

 

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機長の説明ではUFOは、とてつもないサイズ

○その後、アンカレッジに向かう日航便が、ユナイテッド航空機とすれちがった。するとUFOは突然反転し今度は、UAL機の追尾を始めた。同機がフェアバンクスに着陸すると、どこかにこのUFOは消失したという。またこのUFO騒ぎを聞きつけた「空軍のC-130H輸送機」が現場に近接したが、当該物体は確認することが出来なかった。

 

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UAL機に状況チェックを依頼する

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○アンカレッジ着陸後には、アメリカ連邦航空局(FAA)により、機長の事情聴取が行われチェックされた。寺内機長については「酩酊、薬物などの可能性がない」ことが証明された。しかし、この話はまだ終わらないのです!

日航機UFO遭遇/再現シュミレーター動画。当該機がまるで「ステルス爆撃機のB2」もしくは「TR-3B」みたいになってますね。

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(※B2スピリットの初飛行は、1989年7月17日となる。運用配備が1997年。全長21.03m、全幅52.43m、全高5.18m、最高速度は約1,000km/h、生産コストが超高額で、量産されなかった)

 

後日談は、すったもんだの末、残念な結果に

 

ところが、日航便の副操縦士は「光は見たが飛行物体の形は、ハッキリとは確認できなかった」と証言。航空機関士に至っては「何も見ていない」と、ハッキリ証言している。また寺内機長は「機内が照らされて熱も感じた」と述べている。しかし、副操縦士も機関士も「そんなことはなかった」とキッパリ否定。

う~ん…そうだよなぁ、そういうよね。

 

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それで、日本をはじめ世界各国の新聞やテレビ、週刊誌で採りあげられ大きく報道された。ところが突然「これはUFOではなく、惑星(たしか木星)を機長が見間違えたもの」とする論調が、マスコミを介してリリースされた。

「でたぁ~惑星?そんなの、ありえないよっ!」

なおこの機長は、この事件の前後にも「UFO目撃談」を語っており、この事件の後でも再び、アラスカ上空で「UFO」を目撃している。え~、どんだけぇ!そして寺内機長は、その後地上勤務に異動となった。あぁ…ねぇ。

 

それから時が流れ、忘れた頃にある発表があった 

 

2001年のこと、FAA職員であり当時、事故調査部長だったジョン・キャラハンが「JAL1628便UFO案件」を裏付ける証言をしたのです。

実際には、日航機がアラスカ上空で遭遇したUFOは、地上レーダー上でも捕捉され、機長の要請に呼応する形でFAAがレーダー追跡し、管制管が記録をとっていたという。当時、キャラハンは資料と記録をFAAの技術センターに移送させ、模擬管制室を用意し録音やデータを元に、管制経過をリアルタイムに再現していました。

▽再現ドキュメント「JAL Flight 1628」クルー目線で、状況変化がわかり良い作り方。この時、日航機はかなり危機的状況と思える。

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そしてキャラハンは、FAA所長であった元海軍中将ドナルド・D・エンゲンに、再現された「レーダースクリーン状況」のビデオを見せたらしい。すると所長は血相変え大慌て、その夜の予定を全てキャンセルし「大統領に面会する」と言い残し出て行ったという。

当時の大統領「ロナルド・レーガン」スタッフに、キャラハン他、FAA関係者22名、FBIから3名、CIAからも3名が召集され、会議が開かれた。

会議後、参加者全員に対して「CIAから緘口令が宣告」された「本事件は存在せず、この会議も開催されなかった」と。さらに、FAAが会議に提出した資料や、レーダー記録等はCIAらにより全て持ち去られたらしい。しかし、FAA側は「報告書や録音テープ、再現状況録画ビデオ」などの、オリジンを保有していた。これらには提出を命じられなかったので、キャラハンらは保管し続け後に資料を公表したことから、再び明るみにでたのでした。

レーガン大統領は、「UFO遭遇事件の一連の報道」に対して、まずアメリカ国内のマスコミに圧力をかけはじめたのだ。ひぇ~、マジモンの「MIB案件※1」だったか。道理で寺内機長が急にトーンダウンしたワケだ。でもこれで、逆に信憑性は増したよね!

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空の旅は、ご安全に!

それで、謎の巨大な光球の正体は「HAARP兵器」による「何らかの秘密実験※2」とする説が、かなり濃厚なのです。なぜなら目撃場所がアラスカ…。

(※1 メン・イン・ブラック、Men in Black、MIB、とは「UFOや宇宙人などの目撃者・研究者」の前に突然現れ、警告や脅迫を与えたり、さまざまな圧力や妨害を行う“謎の組織”である。最近では「BOSS」のCMに、MIBのジョーンズ氏が出演していた)

(※2 HAARPは「高周波活性オーロラ調査プログラム」の頭文字であり、アメリカ合衆国 アラスカ州 ガコナにある。HAARPは、陰謀論を信じる者にとって“疑惑の総合商社”となっていた。この研究には米海空軍も参画していた。つまり“表の顔と裏の顔”が当然あったことになる。アラスカ州にあるHAARP研究施設(建設は80年代から)には、2億9000万ドル(約313億円)もの投資がなされたという。また、閉鎖されたという話もある)

▷アラスカ・トライアングルの謎

アラスカには「魔の三角地帯」と呼ばれる地域があります。このアラスカ三角地帯では「数万人もの行方不明者」がいて、ほとんどがその姿や痕跡を残すことなく忽然と消えてしまうのです。

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アラスカ・トライアングル

服や遺骸も発見されず、忽然と地上から消えてしまう。地元ではUMAやUFOの仕業であると騒がれているのですが、いまだハッキリとしません。

▽参考/近年になり、米海軍が正式に認めたUFO流出映像「Gimbal」。いまだ「UFOがいるか?いないか?」と議論したがるヒトがいるが、間違いなく物理的に存在している。問われているのはその正体、コレいったい何なの?(2015年1月撮影)

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二機の「F/A18Fスーパーホーネット攻撃機」が、サンディエゴ沖の通常訓練中「複数の特異な航空機械」と表現された飛行体の調査を指示された。パイロットはこの「航空機械」が高度6万フィート(約18,000m)付近から50フィート(15m)まで瞬時に降下したと報告。また、パイロットのひとりによれば、「白いティックタック(ミントキャンディー)」のように見えたという。 (出典 ニューズウィーク)

○いまだUFO案件に懐疑的なヒトは、是非コチラにアクセスしてみて。アメリカのCIAは「1940年代~1950年代にかけての、UFO調査機密文書」を一部公開しています。CIA自らが「Xファイル」と呼ぶ(やけくそ?)極秘文書は一般公開され、誰でも「ダウンロードして読める」ようになっています。

▷リンク1/CIA文書「Xファイル」

Take a Peek Into Our “X-Files” — Central Intelligence Agency

▷リンク2/朗読版「寺内機長の手記」

【朗読】1986年日航ジャンボ機UFO遭遇事件 寺内機長の手記 - YouTube

▷リンク3/ウキペディア

日航ジャンボ機UFO遭遇事件 - Wikipedia 

 

🎊おまけコ~ナ~/ ガンバレ日本航空!•*¨*•.✈️

 

▷『新説発表』

この事件のポイントは、日航カーゴ機の積荷が「フランス産のワイン」だったことにある。エイリアンは「’86産 フランスの新酒」を、いちはやく飲んでみたかったのですね。そうです、11月の第三木曜日には「ボジョパ~♪」だネ!

(※ちなみに’86年度産のボルドーは“当り年”らしいですよ。 “シャトーマルゴー☆ビンテージ” 五つ星推し!Merveilleux✩.*˚だがしかし。お値段がさぁ…目が点)

▷『事件補足』

民間機や航空自衛隊などでは、パイロットが飛行中「未確認飛行物体」を目撃すると「正式には、記録や報告をしない」ことが慣習となっているらしい。その理由は⇒「良くて地上勤務ヘタすると基地外扱い」なのである。ひどいわぁ、基地外に出禁なの? (白目)

▷『機長挨拶』

こんなパイロットがいる航空会社が、ダメなワケがない…と、思いたい。

日本航空機長による感動アナウンス - YouTube

▷ラジオ番組『ジェットストリーム

当時、大好きな深夜番組でした!いまはもう、チョットあれだけどもさ。

ジェットストリーム(夜間飛行)城達也 - YouTube

BGM♪ミスターロンリー

NA『遠い地平線が消えて 

深々とした夜の闇に心を休める時

遥か雲海の上を 音もなく流れ去る気流は

限りない宇宙の営みを 告げています

満点の星をいただく果てしない光の海を

豊かに流れゆく風に心を開けば

煌く星座の物語も聞こえてくる

夜の静寂のなんと饒舌なことでしょうか

光と影の境に消えていった はるかな地平線も

瞼に浮かんでまいります

日本航空があなたにお送りする

音楽の定期便「ジェットストリーム

皆様の夜間飛行のお供を致しますパイロットは

わたくし城達也です』

 

…では、皆さま さようなら。〈次回へつづく〉

 

参考/ The Black Vault、ウキペディア (6900文字、thank you for Long sentence reading.bon voyage.)